資産の多い医師におすすめのプライベートバンク
(画像=勤務医ドットコムより引用)

富裕層向けの「プライベートバンク」の勢いが日本でも活性化しています。皆さんはもうプライベートバンクを利用していますか? 今回はまだ始めていないという医師の方のためにプライベートバンクについて詳しく解説します。

目次

  1. プライベートバンクとは?
  2. プライベートバンクのメリット
  3. プライベートバンクのデメリット
  4. プライベートバンクのこれから、おすすめの利用法
  5. まとめ

プライベートバンクとは?

資産の多い医師におすすめのプライベートバンク
(画像=勤務医ドットコムより引用)

プライベートバンクとは「経営に無限責任を負うプライベートバンカーが経営する銀行」のことを指しています。スイス発祥の形態であり、もともとは王族などの富裕層を対象に、高い情報秘匿性と信頼性のもと、資産運用などを行っている銀行のことを指していました。

現在はこの形態を起点として、プライベートバンクはより広義の意味で使われるようになっており、一般的には「富裕層を対象とした資産管理を行う金融サービス」のことを指すようになっています。そのため、日本にもプライベートバンクは存在していて、三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券やUBS銀行、クレディ・スイス銀行などが有名です。

医師の方にプライベートバンクをおすすめする理由は、ずばり「資産の多い方が多数いるから」です。というのも、プライベートバンクの顧客は前述の通り「富裕層が対象」のため、誰もが使えるわけではなく審査があります。審査基準は金融機関により異なりますが、資産1億円以上(不動産を除く)が一つの基準とされています。

資産の多い医師におすすめのプライベートバンク
(画像=勤務医ドットコムより引用)

利用資格のある医師の方も多いのではないでしょうか。ただ、資格があっても、入るだけのメリットがなければわざわざ入る意味がありません。そこで次に、プライベートバンクのメリットを紹介します。

プライベートバンクのメリット

プライベートバンクは、分かりやすくいえば「カスタマイズされたあなただけのサービスを提案、提供する金融機関」です。金融商品やサービスは多種多様存在しているため、どれが自分に適しているか、どれを選んだら良いのかは、金融分野のプロではない人にとっては頭を抱えるところでしょう。

その点、プライベートバンクは、顧客にあった金融商品、サービスを提案してくれます。そのために営業員は顧客一人ひとりに時間をかけて面談・カウンセリングを行い、要望を聞き出していきます。プライベートバンクの営業員は社内でもトップクラスの人材が配置されることが多いため、要望をもとに幅広い知見と経験、最新の情報などから分析をして、提案を行います。

信頼できる「お金のプロ」に実情をオープンにしたうえで相談できるところがプライベートバンクの魅力の一つです。その相談の内容は金融商品だけにとどまらず、税金対策、保険、子どもや孫の教育資金、自身の老後の設計まで、本当に何でも相談することができます。

「高い収入を得ているけど、資産をどう管理して良いかわからない」、「手元にあるお金をどう守り、増やしていけばいいか悩んでいる」という医師の方は少なくありません。そんな医師にとって“心強いお金面のパートナー”になってくれる可能性があるのがプライベートバンクなのです。

プライベートバンクのデメリット

良い点ばかりを挙げると「怪しい」と感じる医師の方もいると思うので、プライベートバンクのデメリットも挙げておきましょう。

まず一つは、プライベートバンクは一般的な銀行と比べて「手数料が割高」に設定されています。その理由はこれまでに書いた通り、「カスタマイズされたサービスを受けられること」、「優秀な人材に依頼できること」などにあります。ただ、上質のサービスを受けるために高い費用がかかるのは当たり前のことですし、医師の方でそこに大きな問題を感じる方は少ないかもしれません。

次に、プライベートバンクを利用したからといって、「必ずしも希望通りにお金が増えるわけではない」という点。どんなに知見と経験のある優秀な人材が最新の情報を踏まえたうえで提案をしてくれたとしても、この世に「絶対」は存在しないため、外れることもあります。

プライベートバンクのこれから、おすすめの利用法

日本の富裕層マーケットはアメリカに次いで2番目の規模でありながら、プライベートバンクを利用しているのは資格のある富裕層のうち3割程度といわれているため、まだまだ伸びしろのある分野です。実際に、プライベートバンクは増加傾向にあります。

プライベートバンクは日本国内だけのものにしか入れないわけではありません。海外のプライベートバンクも利用することが可能です。ちなみに、「日本プライベートバンク協会」はサイト上で「何を基準に選ぶのか?」、「海外プライベートバンクの留意点」という項目を挙げています。それを見ると、「最低条件としてOECD加盟国または同程度の国」、「日本人または日本語が話せる担当者がいるプライベートバンクを探す」などのポイントが挙げられているので、気になる方はチェックしてみてください。

最終的に大切なのは「相性」という考え方もあります。プライベートバンクに対しては、自分の懐事情をあけっぴろげに公開し、自分の資産を預けることになります。どんなに評判の良いところであっても「何か嫌だな」と思っている担当者であれば、将来後悔することにもなりかねません。しっかり情報を集めて、選ぶようにしましょう。

まとめ

周りの医師仲間ですでにプライベートバンクを利用している方がいたら、ぜひ話を聞いてみましょう。身近な人から実際の話を聞くことが何よりもイメージを膨らませることができますし、生の声に勝る情報はありません。

もちろん、プライベートバンクだけが選択肢ではありません。自分の資産を守るため、子どもや孫の世代に資産を引き継ぐため、数ある選択のなかから自分に合った運用方法を見つけることが重要でしょう。

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