元ラグビー日本代表・福岡堅樹さんにみる 文武両道での医学部合格が多い理由
(画像=Drazen/stock.adobe.com)

難関大学の医学部に進学しながらスポーツでも輝かしい功績を残す、そんな「文武両道」の医大生は意外と多くいます。元ラグビー日本代表の福岡堅樹氏もその1人です。2021年2月、順天堂大学医学部医学科に28歳で合格したことを自身のSNSで発表し、話題になりました。

医師の家系に生まれた福岡氏

福岡氏は父が歯科医師、祖父が内科医という医師の家系に生まれ、幼い頃から勉強もスポーツも秀でていたといいます。ところが医学部を受験するも不合格となり、別の学部に入学しラグビー選手の道を歩み始めました。

2015年にはワールドカップの日本代表にも選出され、ラグビー選手として順風満帆なキャリアを築いていた福岡氏は「2020年の東京五輪後に医学部を再度受験する」と公言して注目を浴びます。

公言どおり、順天堂大学医学部医学科を受験し合格。本人のSNSでの合格報告は、約34万件の「いいね」を集めました。

医大生アスリートは意外と多い

医大に通いながらトップアスリートとして活躍する選手は、他にもいます。

東京大学医学部医学科に通いながら陸上の三段跳びで日本トップクラス選手として活躍する内山咲良氏や、筑波大学医学群5年生で箱根駅伝復路9区を走破した川瀬宙夢氏。慶応大学ラグビー部の主将として活躍した古田京氏は、2021年に行われた第115回医師国家試験に合格。鳥取大学医学部3年時に「第29回全国バレエコンクール in Nagoyaシニア男性部門」で優勝したバレエダンサー・河本龍磨氏と枚挙にいとまがありません。

「医学生=勉強ばかり」というイメージを持たれがちですが、実はスポーツに秀でた医学生も数多くいるのです。

運動能力と学力には相関関係がある

なぜスポーツと学業を両立できるのでしょうか。さまざまな研究によって、運動能力と学力には相関関係があることがわかっています。

アメリカ・カリフォルニア州で小中学生を対象に行われた調査(カリフォルニア州の体力と学力の相関関係)では、「運動能力が優れた子は学力テストの結果も良い」という結果が出ています。

運動と勉強は、どちらも脳を使います。運動中は、どのように動けばよいかを考えながら体を動かしています。勉強中は、記憶の中にあるどの情報を使えば問題が解けるのかを考えるでしょう。

子どもの学力を高めたいなら、勉強だけでなく運動を取り入れる必要がありそうです。

>>【無料小冊子】税金を操る教科書

>>【年収700万円以上の方限定】貯金0円からの資産形成 マネーオンライン個別セミナー≪株・不動産・外貨・保険・貯金≫

【あなたにオススメ】
富裕層が高級車に乗る3つの理由とは?
ファイナンシャルリテラシーを身につけて、お金と上手に付き合おう
お気に入りの店を応援!飲食店に出資するレストラン会員権とは
富裕層しか持てない?ブラックカードを持つための条件とは
これからの人生にはマスト!生涯所得と生涯支出と資産運用の必要性を解説