医師におすすめの3つの副業とは?忙しくても実践できる副業も紹介
(画像=beeboys/stock.adobe.com)

医師は、一生涯利用できる医師免許を持っているため、他の職業の人よりも副業が始めやすいです。「老後を含めた将来に不安を持っている」「早期リタイアを検討している」など、副業を通して収益を上げることで問題が解決できる可能性があります。なかには「多忙で副業をしている時間などない」とあきらめてしまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし副業にもさまざまな種類があり時間と手間がかからないものもあります。本記事では、多忙な医師で実践できるおすすめの副業について紹介します。

医師に副業がおすすめの3つの理由

医師に副業がおすすめの理由は、以下の3つあります。

  • 医師の給与は年々低下している
  • 副業のハードルが低い
  • 早期リタイアも目指せる

医師の給与は低下している

一般的に高収入といわれている医師の給与は、新型コロナウイルスの影響もあり低下しているのが実情です。「m3.com」の調査によると2020年3~5月の医業利益は開業医の約91.3%、勤務医の約34.9%が減少しています。医師の給与は、将来的にも安定するとは限らないため、本業の利益だけでなく副業などを通して自発的に収入を高める努力が必要です。

仮に現在の勤務先で医師を続けられない状況になった場合でも副業の利益があれば、収益が0になるリスクを避けることができます。副業は、先の見えない将来に備える意味でも有効です。

副業のハードルが低い

医師免許は、医療に関係する副業をするうえで役立つ資格です。医師免許があるだけで簡単に副業が始めることができます。副業を始めるにあたって準備や学習が必要ないことも多いため、副業のハードルが低いこともメリットです。また一般の企業でもセミナーや記事の監修において医療に関する深い理解を持つ医師を求めていることがあるため、医師の副業の選択肢は広いといえるでしょう。

多忙な方でも仕事の合間にできる副業もあるため、時間を有効活用して収入を増やすことも可能です。医師が副業を選ぶ際は、「医師免許を活かせる副業」「本業に影響がない時間や手間がかからない副業」のどちらかを選ぶことをおすすめします。

早期リタイアも目指せる

高給を目指せる医師のような職業では、「定年を待たずに早期リタイアをしたい」と考えている方もいるかもしれません。医師の給与だけでは、早期リタイアをするのは難しい可能性もありますが副業で収入を増やして資産を構築していけば早期リタイアが実現しやすくなります。退職金がない医師であれば定年まで働くメリットは薄くなるでしょう。

そのためリタイアの準備が整った時点で退職をして自由な生活を送ることも選択肢の一つです。早期リタイア以外にも「生活レベルを上昇させてさらに裕福に暮らしたい」という目的も副業を始めるきっかけとなります。副業を始める場合は、目的を明確にしてから始めるとよいでしょう。

医師におすすめの副業3選

医師におすすめの副業は、主に以下の3つです。

  • 医師アルバイト
  • セミナー講師
  • 医療系記事の監修

医師アルバイト

医師の非常勤アルバイトやスポットアルバイトを募集していることがあります。医師の常勤と非常勤の違いは、以下の通りです。

  • 常勤:32時間以上勤務している場合
  • 非常勤:それ以下の勤務時間

これらは、厚生労働省医政局で定められています。常勤ではなく非常勤アルバイトとして働くことでワークライフバランスを考えて働く医師の方も少なくありません。なかには、本業の給与に不満のある医師が非常勤で副業を始めることで「本業のみの収入よりも収入が増加する」といったこともあるのです。また常勤医師が足りない医療機関では、スポットアルバイトを募集しています。

特に人手が足りなくなりやすい年末年始などの休みは、医療機関では積極的にアルバイトを募集しているため、効率的に収入を得られる可能性が高まるでしょう。スポットアルバイトの時給はさまざまですが時給1万5,000円を超えるものもあります。常勤で時間が取れない方には向いていませんが非常勤アルバイトとスポットアルバイトは、医師の代表的な副業の一つといえるでしょう。

セミナー講師

医療機関に限らず一般の企業でも専門的な医療知識を求めている場合があります。例えばセミナーを開催している会社からオファーを受けて医療関係のセミナーの講師を務める副業などもあるのです。セミナー講師を務めるメリットは、企業から報酬をもらえるだけでなく参加者が多いほど知名度の向上が期待できる点です。開業医としての知名度が上がれば本業にも役立つ可能性があります。

ただし恒常的にセミナーを開催している企業でなければ長期的に安定した報酬を得るのは難しいでしょう。オファーを受けるためにもある程度の知名度が必要になるため、報酬額よりも知名度の向上による将来的な収入の増加を期待したいところです。

医療系記事の監修

医療は、健康に直接関わる分野のため、医療系記事には信用性が必要になります。また本や雑誌だけでなくパソコンやスマートフォンが普及した現代では、インターネットからさまざまな情報を調べられますが医療に関する情報も例外ではありません。医療系記事の信用性を高める手段として医師の監修を付けることは効果的です。

企業は、伝えたい医療に関する情報の信用性を上げるため、医師に記事の監修を依頼することがあります。書籍だけでなくインターネットの記事でも必要なケースもあるため、医師の監修には一定の需要があるのです。医療系記事の監修を務めることで企業から報酬を得ることが期待できます。また医療系記事は、医師であれば自分で書籍やブログに出して執筆することも可能です。

しかし時間と手間がかかるので多忙な医師であれば自分で記事を執筆するよりも時間が取られない監修のみを務めるほうが効率的といえるでしょう。

多忙な医師の副業には不動産投資がおすすめ

医師は、副業のハードルが低く他の職業と比較して副業がしやすい職業です。しかし多忙な医師の方は副業をするための時間が取れないかもしれません。そこで検討したいのが資産運用です。多忙な医師の方でも資産運用することで毎月の収入を増やし資産を増加させることが期待できます。資産運用には、さまざまな種類がありますが医師におすすめの運用方法は不動産投資です。

なぜなら他の職業と比較して医師は高収入かつ社会的信用が高い職業のため、銀行から不動産投資ローンを組みやすいからです。日本の所得税は、累進課税制度のため、所得が高いほど多くの税金を支払う必要があります。不動産投資では、物件の購入費用を経費にすることが可能で、経費の申告によって不動産所得がマイナスになった場合、損益通算することで給与所得が圧縮され、所得税の還付が受けられます。所得が高い医師と相性のいい投資方法です。

不動産投資における管理は、費用がかかるものの管理会社に物件の管理を任せることで時間や手間をかけずに運用できます。副業をするための時間が取れない医師の方は、空き時間に不動産投資について勉強しながら、最低限の知識を身に付けて実際に運用するための準備を整えてみてはいかがでしょうか。

医師は副業の選択肢が広い

医師の副業は、選択肢の幅が広いため、さまざまな選択肢があります。副業の具体的な方法は、大きく分けると以下の3つです。

  • 医師アルバイトを利用して時間をかけて積極的に副業をしていく
  • セミナー講師や医療系記事の監修を本業の空き時間に行う
  • 不動産投資などの資産運用を始めて資産形成していく

不動産投資は、医師アルバイトなどの他の副業と並行して行えるため、時間が許す限り副業を掛け持ちすることも選択肢の一つです。自身の状況に合わせて最適な副業を検討し将来の不安の解決と目標の達成を目指していきましょう。

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